メンズスーツの着こなし最新のニュース

メンズビギのスーツ

メンズビギは日本を代表するファッションデザイナー、菊池武夫によってレディースの株式会社ビギが設立されてから、5年後の1975年に株式会社ビギのメンズブランドとしてスタートしました。

有名なTVドラマ「傷だらけの天使」で主役の荻原健一がメンズビギのメンズスーツを着ていたことで、一躍トップブランドとしてその名を広めました。メンズビギのスーツは当時「不良の大人の服」として注目され、人気を博しました。

また、メンズビギは、1978年には日本人初のパリ進出を行ったという点も、注目を浴びました。メンズビギは現在も、そのスタイルの原点であるブリティッシュスタイルを意識しながら、流行に左右されない斬新で完成度の高いメンズスーツを世に送り出しています。

メンズスーツの色

メンズスーツを着こなすためには色に対する知識も必要です。まずメンズスーツの基本となる色は紺とグレーで、柄は無地となります。

ブラウンやグリーンなどのメンズスーツは、どちらかというとカジュアル感が強く感じられてしまいます。近年人気のブラックはフォーマルスーツの基本であるので、ビジネスシーンで着こなすのは意外と難しいようです。

また、色と共に柄も重要で、基本となる無地以外にチョークストライプ、ペンシルストライプ、シャドーストライプやグレンチェックなどは基本的なメンズスーツの柄といえます。メンズスーツの基本的な色と柄を押さえたなら、是非ネクタイも慎重にコーディネイトして、粋な着こなしをしてみてください。

メンズスーツのサスペンダーを使った着こなし方 

メンズスーツの着こなし方のポイントとして、ブリティッシュスタイルに欠かせないサスペンダーについてとりあげてみましょう。

サスペンダーといってもその種類は豊富で、ブリティッシュスタイル志向の人は「ブリティッシュグリーン エディンバラ」がお勧めです。クラシカルスタイル志向の人には「トラファルガー」が喜ばれるでしょう。 また、アメリカブランドの「ポール・スチュアート」もお勧めで、メンズスーツに合うサスペンダーが充実しています。

サスペンダーの型としては、クリップ式とボタン式があり、ボタン式の場合、付属のボタンを自分でパンツの内側に縫い付けることになります。しかし、メンズスーツのサスペンダーをより楽しむには、はじめからベルト通しがないパンツにサスペンダーで颯爽と着こなしたいですね。

メンズスーツブランド「メンズビギ」

メンズビギは日本を代表するファッションデザイナー、菊池武夫によってレディースの株式会社ビギが設立されてから、5年後の1975年に株式会社ビギのメンズブランドとしてスタートしました。

有名なTVドラマ「傷だらけの天使」で主役の荻原健一がメンズビギのメンズスーツを着ていたことで、一躍トップブランドとしてその名を広めました。メンズビギのスーツは当時「不良の大人の服」として注目され、人気を博しました。

また、メンズビギは、1978年には日本人初のパリ進出を行ったという点も、注目を浴びました。メンズビギは現在も、そのスタイルの原点であるブリティッシュスタイルを意識しながら、流行に左右されない斬新で完成度の高いメンズスーツを世に送り出しています。

ドレスコードのあるパーティで着るメンズスーツ

パーティの招待状を受け取ったらドレスコードがある、そんな場合には、どんなメンズスーツを着ていけばよいのでしょうか?

まず、ドレスコードとは服装の規範やきまりのことで、招待される側は、そのドレスコードに従うことがマナーです。ドレスコードがモーニングの正礼装であれば、モーニング三つ揃に立衿シャツ、礼装用ネクタイが基本です。タキシードの正礼装であれば、黒のタキシードスーツ、立衿ヒダ胸シャツ、黒の蝶ネクタイ、カマーバンドが組み合わせの基本です。

タキシードの略礼装であれば、正礼装の場合と同じか、又はそのうちの何点かを組み合わせることも可能です。ちなみにパーティ招待状にドレスコードがなく「平服で」と書いてあっても、平服で行くのは避けたいものです。メンズスーツもTPOに合わせて用意しておくと安心ですね。